業務内容

3Dレーザースキャナー測量

TOPCON 3次元レーザースキャナーを使用し、路面形状計測、ボリューム計測、構造物調査、災害調査などを行います。

路面形状計測

 

道路の維持・補修、メンテナンス計画を行うためには道路の形状を捉える必要があります。路面上にスキャナーを設置することにより路上に観測者がいく必要がなく安全に作業することが可能であり、交通規制することなく観測が可能となるメリットがあります。道路形状が3Dで表現されるため任意断面での形状算出が可能です。


ボリューム計測

社長

 

土工事における運土量、処分場の埋立て量、砂防ダムの堆積量等の計測に活用できます。スキャナーで計測することにより、非接触での計測が可能となり、作業の安全性が向上します。また、従来では計測に長時間を要した高密度なデータが容易に得られますので、ボリューム計算の精度向上や任意断面の断面形状算出等、より本来の形状を反映した成果を得ることができます。


災害調査


緊急性の高い作業でもスキャナーで多くの詳細情報を収集します。高密度な3D点群データは3Dモデルや等高線図、縦横断図面、土量計算など幅広く活用でき、改修計画や浚渫計画の策定にも利用できます。さらにこうした地形の3Dモデルは洪水、流水などのシミュレーションデータとして活用できますので防災分野へも活用が広がります。


GPS測量

VRSは仮想基準点方式と呼ばれ、複数の電子基準点の観測データーから、測量現場のごく近傍にあたかも基準点があるかのような状態を作り出す技術です。RTK・GPS受信機一台で高精度な測量を行うことができます。

VRS-RTK-GPS(リアルタイムキネマティック法)

 

Real-Time Kinematicの略称で、リアルタイム・キネマティック法と呼ばれ、携帯電話などを用いて基準局での衛星観測データを移動局に送信し移動局にてリアルタイムに計算処理を行う方式です。
※平成20年4月1日、測量法第34条で定める「作業規程の準則」の全部の改正によりネットワーク型RTK-GPS法の測量業務の全般的な利用が可能となりました。


工事測量・施工管理・電子納品

工事施工前に、起工測量(基準点測量・水準点測量・縦断測量・横断測量)を行い、設計照査を行います。施工管理や丁張設置・出来形測量・電子納品に至るまで何なりとご相談ください。

起工測量

 

昨今公共工事では施工前の設計照査や現場測量が重要視されるようになっております。その為にも施工する上で起工測量は大変重要業務であると考えております。完了時には電子納品になってきておりますので今まで以上に監理される方の負担が大きくなっているように思います。そこで私達でお手伝いできるものであれば、迅速かつ正確に業務を遂行いたします。


開発許可申請・各種申請

開発許可申請・道路法申請・農地法申請・用地測量・境界確定・面積確定などを行います。

各種申請の許可を受けるためには大変難しくなってきております。世界測地系への以降などもその要因にあげられます。事前の測量から申請まで一括で行いますので、時間短縮にもつながると思います。


コンテナハウス建設・販売

コストパフォーマンス最高のコンテナハウスを設計・基礎から完成まですべてお任せください